純情野郎（仮）、カロリーメイトダイエット　記録8　停滞期の話

根性、友情、We are 純情！どうも川崎純情野郎☆（仮）です。

とりあえず、今週の体重から。

９月７日計測、現状維持

57kgを切って、行ったり来たりしてますね。次の目標が55k台なので、そこまではなんとか頑張りたい。

ダイエット停滞期の仕組み

さて、今日は、ダイエットにトライする勇者に共通で訪れる試練、停滞期の話をします。

まず、停滞期ってなんなのかっていうと、僕の中では「今までと同じことしているのに、体重が減らない時期」のことを指します。つまり、カロリーメイトだけをメインに食ってて順調に落ちていた体重が、ある時期を境にまったく減らなくなる、という現象です。

ちょっと調べるとこれ、まったく自然なことであるのがわかります。人体には、生体恒常性（ホメオスタシス）と呼ばれる機能が備わっているとされています。

生物体が外部環境の変化や食物の影響にもかかわらず、体温 ・ 血糖値 ・ 血液酸性度などの生理的状態を一定に保つこと、およびその仕組み。主として自律神経系と内分泌系の働きによって維持されるが、血液の緩衝作用や、腎臓の浸透圧調整作用も重要である。ホメオスタシスとは – コトバンク　より

まぁ、なんのことやらなんで、僕なりに翻訳すると、外部環境の変化とは
・カロリーメイトばかり食べて、それまでに食べていた食べ物が入ってこない状態が継続する
・食べ物のコントロールによる総摂取カロリーが低くなる状態が継続する
の、２点です。

このように、自分の身体に変化をもたらすと「自分の身体が、それまでの身体の状態、体重、体脂肪率などを維持しようとする」というのがホメオスタシスです。つまり、僕のように摂る食事を変化させてダイエットをしようとすると、そのうち体重の減少を抑えようという作用が働くということなんですね。

僕の場合は、60kgくらいで起きました。67kg近いところから体重を減らし始めて3ヶ月くらい経ったころ。6月くらいかな…60kgをずっと切れなかった時期が１ヶ月くらいありました。それまでは量るたびに体重落ちていたのに、です。ここで、なによりまず、挫けそうになります。

同じことしてても駄目なのかなぁ？とか、カロリーメイトで味バリエーションのなさを堪えながら生活している感もないことはなかったので、このやり方の限界なのか？とか、悶々とします。このやり方、間違えたのかな？っていう疑問がアタマをよぎるのが一番つらかったですね。

「俺が間違っていたのか？」と

ダイエット停滞期の乗り越え方

まず、ホメオスタシスと呼ばれるこの機能は、そもそも自分の身体に備わっているということを自覚すべきですね。必ず停滞期は来る。

そこで、どのように対処するか、ですが、２通りあると思います。

１．やり方を変える

僕の場合は、ほとんど運動をせず、昼飯・夜飯をカロリーメイトに替えて、炭水化物とカロリー摂取量を減らすということでのみ減量を達成してきました。なので、足りないものは何なのか？運動でしょ、ってことで、何かしらの運動を始めるのがひとつの選択肢として言えるでしょう。

いま、僕あんまり運動してないですけどね。

２．考え方を変える

これ、一言で言っちゃうと、「別に関係ない、今まで通りやる」ということ。停滞期かなぁって悩んで悶々とするくらいなら、そういうもんだと割り切って今までと同じ行動を取り続ける、です。僕の場合は、こっち。

個人的には、ですが、この現象を逆手に取って、身体を騙す、っていうことにつなげることですね。つまり、ホメオスタシスがスイッチオンになるくらいに、自分の身体は変化を強く感じているわけです。これ、ある意味ダイエットの成功ですよ、人間としての本能がそうさせているのだから。だから、今までと同じことを続けてこれが成功だ、ということを身体に教え込むということです。そりゃもう徹底的に。

なので、今まで通り、カロリーメイトを食べ続ける。僕はこれで「コンビニや外食の誘惑には屈しない」というメンタルを作ることに繋がった気がします。単純にこの頃、胃が小さくなったというか、ごく稀に食べる牛丼１杯食べるとものすごく苦しくなるのを感じていたので、これはもう僕の食べていた食べ物ではないな、と自分で自分に言い聞かせると言うか、そういうものに変化したと感じています。

 

こう書いてくるとメンタル論というか、精神論になってきますね。メンタル強くないといけないの！？っていう疑問はもっともです。でも多分、生きていく上でメンタル強いほうが良いに決まってる、というのは僕の考えすぎでしょうか？

次回は、減量をはじめて良かったなぁと思ったことやエピソードを書いてみます。継続するモチベーションですかね。

 

今日もお疲れしたッ！