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声も記録できる新型「音チェキ」、instax mini LiPlayをアイドル運営視点から語ってみる(前編)

 
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川崎純情野郎☆(仮)
ご当地アイドルグループ、純情小町☆GROUP(川崎純情小町☆、横浜純情小町☆)を運営する、株式会社ホワイトウルフのスタッフです。

根性、友情、We are 純情!どうも川崎純情野郎☆(仮)です!

今日は、最近個人的に入手した新型チェキ「instax mini LiPlay」の操作インプレッションを紹介します。アイドルグループの運営の目からも、使い勝手をコメントしてみました。

普通のチェキカメラとinstax mini LiPlayとのサイズ比較

とてもコンパクトです。通常のチェキカメラが、いわゆる「チェキ」って感じで表現するなら、新型は「ほぼデジカメ」と表現するのが適切ですね。

左が新型チェキ、右が普通チェキです。

新型はタテ・ヨコともにかなり小さいです。

こんな感じで、専用サイズのケースも出回っているので、フィルム2パック、本体が手軽に持ち運べます。持ち運びに関しては普通チェキよりもかさばらず、収まりも良いので、荷物を圧縮したいなぁという場合には良いかと。

デジカメっぽさの理由

まず、パッと見をデジタルカメラに寄せた設計のような気がしますね。シャッターボタンも見た感じがアナログぽいんですが、普通チェキのような「カチャッ」っていう押しごたえじゃなくて、いわゆるコンパクトデジカメみたいな「ふにゃっ」という感じです。

シャッターを押してから、フラッシュが焚かれ、撮れた!という感触を得るまで、若干のタイムラグがあります。このへんタイムロス感があるので、新型チェキをメインに物販・特典会をまわしていこうと思ったら要注意ですね。あと、撮られる側も、慣れるまではタイミングに違和感あるかもしれません。うーん「確実っぽさ」がないかなぁという感じ。

デジカメっぽさの理由としてもうひとつ、ウラの液晶画面です。この新型にはファインダーがなくて、この液晶画面に人物を収めてシャッターを押すことになります。このあたりは撮り直しできるのが利点と捉えるのが良いかもしれないっす。

プリントするときは、普通チェキと違って、ボタン操作してプリント指示をしないといけません。これもちょっと時間かかって、運営からするとすこしもどかしい感じ。でもプリント自体は、はやいような気がします。

本体の電源は、USBチャージで充電します。30枚くらい撮っても電池ゲージが一個減るくらいで、バッテリーの持ちは良い方かもしれません。普通チェキは、けっこう電池を手配するのが面倒というか。そのへんの煩わしさはなくなる気がします。

なんとモバイルバッテリーでも充電できてしまいます。充電中は、本体の白いランプが点灯。わかりやすい。

instax mini LiPlayの映りはけっこうクリア!

さて、横浜純情小町☆の2人に、試し撮りをさせてもらいました。新宿RUIDO.K4では、物販スペースが暗めであるため、いつもチェキの写りを気にしているのですが、このチェキはまったく問題がないですね。露出やホワイトバランスもメニュー画面で設定できるみたいなんですが、それも不要かも。

 

さて、この新型チェキの売りである、肝心の音声機能については後編で詳しくレポートしていきます。正直、ちょっとコツが必要なシロモノですね。

今日もお疲れしたッ!

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