続・LiveWedgeで川崎純情Night☆のSHOWROOM配信にチャレンジ@立田美梨花 生誕祭
根性、友情、We are 純情!川崎純情野郎☆の東方です。
前回、こんな記事を書きました。Live Wegdeを使ったライブ配信をしてみた、というチャレンジです。今回、9月13日の立田美梨花生誕祭でもSHOWROOM配信してみたので、その模様をお届けします。
機材リストとやってみて考えたことメモ
前回の反省をもとに、ちょっと持ち込む機材を増やしてみました。機材のリストをメモ。
・LiveWedge
・ビデオカメラ1 ソニー製(HDMIマイクロ端子)
・ビデオカメラ2 ビクター製(HDMIミニ端子)
・三脚2本
・iPadmini(第2世代)
・7インチモニターディスプレイ
・HDMIケーブル&変換端子
やってみた感じ、もう1枚大きなモニター用ディスプレイが必要かなーというところと、もし、音声をライブハウスのミキサーアウトから引っ張ってこようとしたら長いケーブルと簡易ミキサーもいるかなー、とか、そんなことを考えてました。オケとボーカルの音をライブハウス側が作る最終アウトのクオリティで引っ張ってきても、ライブハウス内の観客の歓声や拍手、オーイング、MIXなど、臨場感のある音を一緒に録るためには別途なにかが必要って課題になるんですよ。
ビデオカメラに内蔵されているマイクでじゅうぶんっていう気もしますけど、もし音声のクオリティを上げるならステレオ(XY方向)で録れるマイクを設置する必要がありそう。
でもまぁ贅沢っていうか、機材は突き詰めていくと際限がないのです。ここまで揃ってればそこそこ良いクオリティの配信はできそうです。パソコンと配信ソフト(OBSとか)を使わずに済むので、パソコンはフリーの状態にできるし、そのへんはこのLiveWedge本当に便利。
こんな感じでやってみた
まずは1カメ。このカメラ、社長が要所で都度角度を変えたりしてて、メンバーをソロで映したり、寄りで撮ったりしてて、けっこう動きがあるから面白い。この日のSHOWROOM見てくれた人は、会場内後方からのベタ取りだけじゃなくて、寄りの映像もあったことに気づいていると思います。
次いで2カメ。これはもう後ろから固定しました。ちょっとズームしないとステージ上がよくわからないので、望遠レンズというか、ズーム機能が強いビデオカメラを選ぶと良さそう。
これらを引っ張ってきて、モニターに映すとこんな感じ。左上に引き、右上に寄り、左下はPCから画像を映しています。大きな赤枠になっているのが、LiveWedgeで選択しているカメラで、配信する絵になります。
操作はiPadで行います。僕の持ってるiPadminiはちょっと古いもの(2013年頃購入)ですが、今のところ使えています。動作は重くはないけど、速くもないというかんじ。快適に使いたいと思えば、最新のiPadが良いんでしょうね。
前回試さなくて、今回試したのがLiveWedge本体のスイッチを使った画面切り替え機能。ダブルクリックすると自然にフェードしながら映像を切り替えてくれます。これはよきです。
机の上はこんな感じ。配線、コンセント、機材、でめっちゃくちゃ。これトラブルあったら一番怖いわーと思うところ。専用のラックがあったほうが良いとまでは言わないけど、機材をきれいに配置することも考えたほうが良さげ。
さて、次回は2019年9月20日の橋本朱理卒業ライブにてまたまた配信に挑戦します。ライブ配信におけるバグはだいぶ潰したとは思うので、より精度を高めてやってみます。
今日もお疲れしたッ!